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白雪姫のアトラクションの意味を解説!子どもが泣き叫ぶってホント?!

Enjoy♡子連れディズニーを運営しているディズニーマニア♡みーです♪

今回は東京ディズニーランドのファンタジーランドにあるアトラクション【白雪姫と七人のこびと】について詳しく解説します!

ディズニーの中でも不朽の名作、白雪姫!個性豊かなこびとたちも可愛いですよね。

でも実はこのアトラクション、意外と怖かったという意見がすごく多いんです!

『子ども向けだと思ったら子どもが泣いちゃった』

『東京ディズニーランドの中で一番怖いかも・・・』

SNSでもこのような書き込みを多く見ます。

お子さん連れで行く方はちょっと気になりますよね・・・。

そこで今回は【白雪姫と七人の子ども】の魅力や怖さについて徹底解説します!

この記事を読めば白雪姫のアトラクションにはどんな意味があるのか、子どもと一緒でも楽しめるのかが分かります!

アトラクション「白雪姫と七人のこびと」について

東京ディズニーランドのファンタジーランドにあるアトラクション【白雪姫と七人のこびと】

ディズニー映画の「白雪姫」を皆さんご存じかと思います。
1937年にディズニー長編映画の第1作目として公開されたディズニー映画の代表作です!

そして白雪姫をモチーフに作られた【白雪姫と七人のこびと】は、東京ディズニーランドオープン当初からある長年ディズニーファンから愛されたアトラクションです。

ゲストはこびとのベッド型のトロッコライドに乗って白雪姫の物語をたどります。旅の途中、毒入りリンゴを売る魔法使いが次々と・・・。

【基本情報】

エリア:ファンタジーランド
タイプ:ライド、雨の日も安心、怖いキャラクターが登場、暗闇を進む
対象:身長制限なし、補助なしで座れることが必要
所要時間:約2分30秒
定員:1台4名、7台
ファストパス:なし

「白雪姫と七人のこびと」がランドいち怖いと評判のワケ

「白雪姫と七人のこびと」は美しい白雪姫と可愛いこびとたちが織り成すファンタジーアトラクション・・・・かと思いきや、

実はとっても怖いと評判なんです!!

楽しいアトラクションかと思って乗ってみたらトラウマレベルで怖い体験をしたという人も多くいます💦

このように白雪姫のアトラクションが多くのゲストから「怖い」と言われているワケを解説します。

怖い理由①怖くて不気味な雰囲気

アトラクションは明るいシーンがほとんどなく、ずっと暗い場所を進んでいき、おどろおどろしい音楽に魔女の不気味な笑い声が響き渡ります・・・。

まるでお化け屋敷の中に入ったような感覚に陥るんです。

唯一、白雪姫とこびと達が楽しく歌い踊るシーンがあってそこだけが救いです。でもすぐ魔女の登場によって怖さに引き戻されます💦

怖い魔女やガイコツ、怪しげに笑う木・・・アトラクションが終わっても夢に出てきそうです。笑

怖い理由②白雪姫の登場は1回だけ

東京ディズニーランドで白雪姫が登場するのは七人のこびととの家でのダンスシーン1回のみ。

こびと達の登場は2回、最も登場回数が多いのは恐ろしい魔女で7回も登場します!

美しく優しい白雪姫と可愛いこびと達の登場より怖い魔女の方が多いなんて、辛すぎる💦

終わってみれば魔女の印象しか残っていないかもしれません・・・。

怖い理由③夢の国なのにバッドエンド?!

【白雪姫と七人のこびと】はラスト、まさかの結末を迎えます・・・。

ここからはネタバレになってしまうのですが

こびとたちと魔女の対決シーンでアトラクションが終了!

魔女が崖の上から大きな岩を落としてこびと達を押しつぶそうとする、とっても後味の悪い終わり方なんです・・・。

その後どうなっているかも不明。初めてアトラクションを体験した人は『あれ?ここで終わり?』とモヤッとしてしまうかも。

映画「白雪姫」では王子様のキスで目覚める感動的でハッピーな展開になっていますよね。

でもどうしてアトラクションはバッドエンドになっているの??

ディズニーの白雪姫のストーリーを知っている方はこのように混乱してしまう方も多いんです💦

どうしてこうなっているのかというと、もともとディズニーランドでは【白雪姫と七人のこびと】はお化け屋敷として作られたアトラクションだったそうです!

そう思えば、この怖さは納得です!

ホラーテイストといえば「ホーンデットマンション」もありますが、それよりも遥かに怖いという声が多くあります💦

この「白雪姫と七人のこびと」は日本以外にも3ヵ国で同様のアトラクションがあります。

「Snow White’s Scary Adventures(白雪姫の恐ろしい冒険)」というタイトルなのですが、日本とは違った演出が加わっています。

カリフォルニアのディズニーランドでは大幅にリニューアルされ、「Snow White’s Enchanted Wish(白雪姫の魔法の願い)」というタイトルに変更、

白雪姫が王子様にキスをされ目覚めるシーン、ラストに「王子と白雪姫はその後幸せに暮らしました」というハッピーエンドに終わる演出があるんです!

白雪姫の登場も増え、鉱石でこびと達が「ハイホー♪」と仕事をするシーンでは宝石が輝く幻想的なシーンに。

やはり最後のキラキラハッピーエンド演出が話題になりました。

バッドエンドの日本とはエラい違いです・・・笑

(ちなみに、キスシーンについては『同意ないキスだ!』と批判的な意見もあるようです・・・)

もしかしたら、いずれ日本もリニューアルしてパッピーな演出に変わるかもしれませんよね♪

東京ディズニーランドに行くなら宿泊は提携ホテルが絶対おすすめ!!

楽できるので子連れには特におすすめ!特別感も感じられます。

白雪姫のアトラクションにはこんな意味があった!

どうして「白雪姫と七人のこびと」のアトラクションには主人公の白雪姫が1回しか登場していなくて、怖い魔女が何度も登場するのか・・・

不思議に思う方もいるかもしれません。

実はこのアトラクション、【ゲスト自身が白雪姫となって参加し物語の世界を体験して欲しい】という狙いがあるんです!

暗い森の中を進んだり頻繁に魔女が登場するのもゲストに白雪姫が感じた恐怖を同じように味合わせるためなんですね。

しかも、当初は白雪姫が1回も登場しなかったんだとか・・・!

でも『白雪姫のアトラクションなのに白雪姫が出てこないなんておかしい』というゲストの声が多くありました。このアトラクションの意味を多くの人に理解されていなかったんですね💦

1983年のファンタジーランド改修の際に白雪姫が出てくるように変更されて現在に至ります。

それでも十分怖いですよね・・・せめて海外のようにハッピーエンドなら良かったなぁ・・・とも思いますが、自分が白雪姫になりきってアトラクションを楽しむのも良いかもしれません!

【白雪姫と七人のこびと】の楽しみ方

楽しみ方①ライドにはこびとの名前♪

白雪姫が好きな方にとっておきの情報を紹介します♪

まずは、「白雪姫と七人のこびと」は乗車するライドの前面にこびとの名前が刻まれています

乗るときに7人のこびとのうち誰の名前だったかをチェックしてみてください♪

ちなみにこのような名前がついていますよ。

1.ドッグ/先生(Dog)
2.グランピー/おこりんぼう(Grumpy)
3.パッピー/ごきげん(Happy)
4.スリーピー/ねぼすけ(Sleepy)
5.バッシュフル/てれすけ(Bashful)
6.スニージー/くしゃみ(Sneezy)
7.ドーピー/おとぼけ(Dopey)
あなたが乗るライドには誰の名前がついているのか、乗る前にチェックしてみてくださいね♪
 

楽しみ方②白雪姫の歌声を聴こう

アトラクションがある場所とは違うのですが、シンデレラ城に向かって左側に、「白雪姫の願いの井戸」があります。
この井戸は、映画「白雪姫」の冒頭部分で白雪姫が井戸に水を汲みに行くシーンを再現しています。ここで白雪姫は「アイム・ウィッシング・ワン・ソング」を歌っていますよね。
この井戸に耳を傾けてみると、なんと白雪姫の歌声が聴こえてくるんです!歌はもちろん、先程紹介した「アイム・ウィッシング・ワン・ソング」!
また、井戸にはウサギやリス、フクロウなどもいて、森の中で本当に白雪姫が動物たちの前で歌っているよう♪
【白雪姫と七人のこびと】を体験する前にぜひこの井戸も訪れてみてください。世界観が広がりますよ♪
 
この井戸から白雪姫の歌声が聴こえてくるのでぜひ訪れてみてください。世界観が広がりますよ♪
 
ちなみに、この井戸にコインを投げ入れて祈ると願い事が叶うと言われていますが、よく井戸の中を見てみると隠れミッキーがいます・・・!

楽しみ方③ディズニーの悪役好きにはたまらない♪

実はディズニーの悪役って人気があるんです!

ディズニー・ヴィランズといってディズニー作品の悪役のことを総称しています。

ディズニーハロウィンではこのヴィランズ達が主役になっていたり、グッズ人気もあるんです♪

白雪姫の魔女が主役とでもいうべきこのアトラクションもヴィランズファンには溜まらないかもしれませんね!

【私がディズニーに行くなら絶対に着用するアイテムも載せておきます】

待ち時間は?子どもは怖くない?

アトラクションに乗ったことが無い人も、興味が湧いてきませんか?

気になる待ち時間や、子どもでも楽しめるのかをお話しします。

「白雪姫と七人のこびと」は比較的混雑しないアトラクションです。平日、休日ともに待ち時間は30分前後です。

開園後すぐだとすぐに乗ることができるかもしれません。

アトラクションの怖さについては、絶叫系のような落下はなく速いスピードで進むものではありませんが、先ほどからもお話しした通り東京ディズニーランドの他のアトラクション比べて「ホラー要素」の強いアトラクションです。

小さなお子さんでも楽しめるか心配ですね。

ちなみにこのアトラクションは身長制限はなく、補助なしで座れるお子さんであれば乗ることができます。

年齢でいうと1歳前後です。抱っこ紐を使っての乗車や保護者の膝の上に乗せての乗車はできません。

怖さについては実際にアトラクションを体験したゲストさんはこのような感想を綴っています。

大人でも恐怖を感じてしまうようですね💦

アトラクションの入り口に「健康状態の良い方に限ります」と注意書きがしてあります。

ディズニーの公式HPにも「こわい魔法使いが登場します。小さいお子様はご注意ください」と記載されています。

本当のお化け屋敷に比べたらそこまでの怖さはないかと思いますが、楽しいアトラクションと期待して乗るとお子さんが泣き叫んでしまう恐れもあります💦

ディズニーアトラクションの中でも怖いシーンが多いということを理解したうえで乗った方が良いかもしれません。

暗いところや怖いものが苦手なお子さんの場合は十分気をつけましょう!

・ホラー要素が強いので小さい子は注意が必要
・抱っこ紐、膝の上での赤ちゃんの抱っこはNG
・ファンタジーランドの「ブレイブリトルテイラー・ショップ」でベビーグッズが買える
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まとめ

東京ディズニーランドの人気アトラクション「白雪姫と七人のこびと」について詳しく解説しました!

この記事をまとめると「白雪姫と七人のこびと」は

・大人も子どもも「怖い」と感じる
・もともとはお化け屋敷として作られた
・ゲストが白雪姫として世界観を体験するというコンセプトがある
・バッドエンドなラストなのは日本だけ
・待ち時間は比較的少ないのでおすすめ!でも怖がりさんは要注意!

東京ディズニーランドのアトラクションの中でもかなり攻めていて他にはない経験ができると思います!

小さなお子さんにはちょっと怖いかもしれませんがマニアには人気のあるアトラクションなので、まだ行ったことが無い方はぜひトライしてみてください♪

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