Enjoy♡子連れディズニーを運営しているディズニーマニア♡みーです!
今日も東京ディズニーランドの情報をお届けします♪
今回はピノキオをテーマにしたアトラクション【ピノキオの冒険旅行】について解説します!
もし、お子さんとディズニーランドで楽しむ際に『ピノキオ楽しそうだから行ってみよ~♪』と雰囲気だけでアトラクションに乗ってしまうと超キケン!
お子さんが大号泣してしまう可能性があるのでこの記事を読んで事前に対策しておきましょう!
また、アトラクションを楽しむ方法や待ち時間、子連れ情報、東京ディズニーランドを効率よく周るためのアドバイスもしたいと思います!
ピノキオの冒険旅行で物語をたどる
東京ディズニーランドのファンタジーランドにあるアトラクション【ピノキオの冒険旅行】
ディズニー映画「ピノキオ」をモチーフにしたアトラクションです。
映画では木製の人形であるピノキオが本当の人間になるまでを描いていますが、このアトラクションではピノキオが体験する旅をゲストがトロッコに乗ってたどっていきます。
多くの経験をしてピノキオは本当の人間になれるのか、あなたも感動的な物語を体験することができますよ。
エリア:ファンタジーランド
タイプ:ライド、雨の日も安心、暗闇を進む
対象:補助なしで座れることが必要、身長制限なし
所要時間:約2分
定員:1台4名
ピノキオのアトラクションが怖いと言われるワケ
【ピノキオの冒険旅行】は子ども向けの楽しいアトラクションかと思いきや、油断しているとお子さんが泣き出してしまうかも・・・?!
ピノキオのアトラクション、『想像以上に怖かった!』という意見が非常に多いんです💦
その理由としては
・不気味なシーンがある
・巨大なクジラが出てくる
・意外とスピードがある
ピノキオのアトラクションの待ち時間は?赤ちゃんは乗れる?
ピノキオのアトラクションは比較的待ち時間が少ないです。
5分~15分程度、混雑している日でも20分~40分で乗れるのではないかと思います♪
身長制限はなく、自分で座って安定した姿勢を保つことができる赤ちゃんなら乗ることができます。
抱っこ紐を使ってのライドはNGなので1歳前後を目安に乗ることができるか確認しましょう!
アトラクション横にトイレがありますがプーさんのアトラクションも近くにあるためトイレの混雑が予想されるので注意しましょう。
ちなみにそのトイレにはゼペットと人間になったピノキオの絵が描かれています。ピノキオの冒険が終わってハッピーエンドになった証ですね♡
その絵には「隠れミッキー」も潜んでいます!ゼペットとピノキオの足元の影をチェックしてみてください♪
・ピノキオのアトラクションは安定した姿勢で座れる赤ちゃんなら乗車できる
・ピノキオのアトラクションはちょっと怖いシーンもあるので注意
・アトラクション横にトイレ(隠れミッキーあり)
・子連れディズニーの持ち物はコチラをチェック!
ピノキオの冒険旅行の楽しみ方
ここでこれを知ると【ピノキオの冒険旅行】をもっと楽しめる情報を紹介したいと思います!
①ピノキオのアトラクションはTDLが世界初!
【ピノキオの冒険旅行】は1983年の東京ディズニーランドがオープンした当初からある長年愛されてきたアトラクションです。
なんと、このアトラクションは世界のディズニーテーマパークの中で東京ディズニーランドが最初にオープンしたんです!
海外のディズニーパークから日本でも導入されることが多いのですが、凄く珍しいんです♪意外ですよね!
②妖精が消える演出がある
映画「ピノキオ」にも登場する、ゼペットの願いを叶え、ピノキオに命を吹き込んだブルーフェアリーがアトラクションにも登場し、ラストでピノキオに魔法をかけて人間の子どもの姿に変えてくれます。
ハッピーでとっても素敵なシーンですよね!
その中でブルーフェアリーが魔法をかけた後消えてしまうという演出があります。
これはガラスの反射を利用していて、トロッコを通過した後に後ろを振り返るとブルーフェアリーが消えていないことがわかります。笑
夢が壊れないためには後ろを振り返らない方が良いですね!
③モナリザの絵が登場する?!
【ピノキオの冒険旅行】では、アトラクション中にある有名な絵画が登場するのを知っていますか?
それはレオナルド・ダ・ヴィンチ作の「モナ・リザ」です。
この絵画がある場所はプレジャーアイランドの中の「壊し放題の家」です。
このモナリザの絵にはペンキがついて無造作に下に置いてあるんです・・・きっと子どもたちが落書きしたんでしょうね。
実は東京ディズニーランドの開園日がレオナルド・ダ・ヴィンチの誕生日だそうなんです!
なかなか洒落の効いた演出ですね!
このモナリザの絵の中に「隠れミッキー」があるという噂があるので確認してみてください♪
④原作のストーリーが酷すぎる!
ディズニー映画「ピノキオ」はイタリアのカルロ・コッローディが書いた「ピノキオの冒険」という児童文学がもとにして作られた作品ですが、
この原作がかなり残酷に描かれています。
ディズニー映画との大きな違いを簡単に紹介すると
・助言をしてくれるコオロギ(映画ではジミニー)は腹を立てたピノキオに殺される
・クジラではなくサメが登場
・ピノキオが詐欺師に捕まり木に吊るされて死んでしまう
・残酷すぎるため批判が殺到しハッピーエンドに書き換えられ
失敗しないTDLを効率よく周る方法
東京ディズニーランドを存分に楽しむためにはどんな周り方をするのが非常に重要です!!
『ピノキオのアトラクション空いてる♪入っちゃおう!』と安易に決めると失敗するかも・・・。
なぜなら人気アトラクションに乗れなくなってしまったり、パレードなどの時間を逃してしまう可能性もあるから。。。
もし小さいお子さんと訪れるとすれば、トイレに行ったり、食事をとったり、休憩したりと色々なことに気を使わなければなりません。そのため、無駄のない行動が大切になるんです!
ファンタジーランドを効率よく楽しみたい方におすすめしたいのは、
「ピノキオの冒険旅行」を含む待ち時間の少ないファンタジーランドのアトラクションは思い切って後回し!
先にファストパス(スタンバイパス)で人気が高く待ち時間の長い「プーさんのハニーハント」(ピノキオのアトラクションの向かいにあります)を取得してからピノキオなどに乗るorグリーティングを楽しむ
ということです!
「ピノキオの冒険旅行」からはトゥーンタウンが近いのでグリーティングが楽しめますし、最初にトゥモローランドのスペースマウンテンのファストパス(スタンバイパス)を取得するも良いかもしれません♪
まとめ
東京ディズニーランド、ファンタジーランドにあるアトラクション【ピノキオの冒険旅行】について&効率よく周るためのポイントをお話ししました!
ピノキオ大好きな方はすごく世界観を楽しめるのでおすすめですが、意外と怖いシーンもあるので乗る際は充分気をつけましょう。
効率よく東京ディズニーランドを周って思う存分楽しみたいですね♪